バリ島タクシーでぼったくられない方法とは?

バリ島といえば近年物価が安いリゾート地として日本でも海外でも人気な場所です。
しかし、発展途上国の国のため、裕福な観光客だとわかるとぼったくられるのも事実。
今回は、一番ぼったくられる確率が高い交通手段の対策法をお伝えします。
バリ島の危険度ってどのくらい?
外務省情報では
外務省が情報を提供してくれている、海外安全情報というサイトを参考にバリ島を見てみましょう。
このサイトでは、海外が今テロや災害などでどのくらい危険かという情報がリアルタイムで見ることが可能です。
もちろん、無料で見ることができるので、海外旅行に行く際はぜひ参考にしてみてくださいね。
この海外安全情報では危険度が4段階に分かれていて、「十分注意してください」から「渡航をやめてください」まであります。
バリ島は「レベル1:十分注意してください。」なので、海外の中でも比較的安全なのが分かります。
※これは2019年9月現在の情報なので、行く時には下のURLからもう一度確認してください。
バリ島に滞在したことがある私の肌感覚
私自身、リゾートが大好きで色々海外に行っています。
さらにバリ島とセブ島は数ヶ月滞在していたのでその時の感覚だとリゾート地での危険度は、セブ島>バリ島>ハワイ・グアムという感じです。
セブ島は海外安全情報によるとバリ島と同じ「レベル1:十分注意してください。」です。
しかし、観光地に行くとストリートチュードレンなどが群がってきたり、「携帯取られた!」「お財布取られた」という人を何人か見たので少し怖く感じました。
一方、バリ島も置き引きなどすればもちろん無くなりますしぼったくりもあります。
ただ、私自身はリュック背負っても一度も貴重品類を取られたことがありません。(観光客にみられなかったということもあるかも・・・?)
セブ島では、スリが怖くてリュックで外に行ったことがない私でも、バリではほぼ毎日リュックだったので、スリなが少ない印象のようです。
ぼったくられないオススメの交通機関
バリ島が安全そうと言っても、やはりボッタクリはあります。
その中でも、一番ぼったくりの被害が多いのはタクシーです。
ショッピングモールの所に止まっていたタクシーで正規だと言っても普通のバリ島のメータータクシーにしてはとても高いのです。
そんな時に、絶対知っておいて欲しいタクシー会社はGrabとBlue Birdです。
どちらもスマホのアプリがあるので、インドネシア語、英語ができなくてもインターネット環境さえあれば、タクシーを今いるところに呼び出して、行きたいところまで連れて行ってくれます。
それぞれの私の利用の仕方をご紹介していきます。
Grab
Grabはバイクタクシーなので、一人の時は普通のタクシーより格安に乗ることもできるのと、アプリ内で料金が出るのでその金額だけ払えば良いのでとても安心です。
私自身、Grabをほぼ毎日愛用していましたが日本人が好きな人が多く英語で日本語教えてと行ってくる人が多くとても良い人が多かったです。
また、日本ではバイクタクシーはないのと、私自身バイクの免許持っていないのでとても良い思い出になりました。
注意点としては、必ずアプリから呼び出しましょう。
アプリでないと名前がわからず犯罪に巻き込まれたり、値段も交渉になるのでぼったくられます。
Blue Bird Taxi
Blue Bird Taxiは日本の普通のメータータクシーです。
とても大手でこの会社のタクシーは正真正銘安全だと言えるタクシー会社です。
ただ注意点が必要なのは、道端に走っているタクシーがほとんどBlue Birdそっくりに作られたタクシーばかりなんです。
私自身も、2ヶ月街中で見続けようやく見分けられるようになりましたが、自信はなく、現地に1年滞在していた日本人の方も未だに見分けられるか自信がないと言っていました。
Blue Bird Taxiのメリットは、本物であれば、アプリで呼び出さなくてもタクシーの側面に書いてあるナンバーを控えれば誰のタクシーかわかるのでぼったくられても調べることができます。
デメリットとしては、アプリで呼んでも、メータータクシーのため、渋滞などで正確な金額が乗ってみないとわからない点です。
渋滞に巻き込まれても、大幅にずれることはほとんどないですが・・・
アプリで呼び出すと時間がかかりますが、安心安全に行くためにどちらも道端で捕まえずにしっかりとアプリで呼び出すことでぼったくりが無くなります。
旅行会社のバスを利用する
旅行会社が提供しているバスに乗ると、安く安全に移動することができてとてもオススメです。
主に、バリ島で走っているのは下記の旅行会社のバスです。
- H.I.S(マイマイシャトル)
- JTB(クラクラバス)
日本でも大手の旅行会社2社のは、現地に行くとよく走っているのを見かけます。
上記の2社のツアーを申し込めば無料で乗り放題になるチケットも貰えたり、オプショナルとしてインターネットからこのバスのチケットだけも購入することはできます。
しかし、私自身も何度かバスにチャレンジしたことありますが、時間通りに来ることは、ほとんどありません。
スケジュールを緻密に組んでいるのであれば、このバスを計画に入れることはオススメしません。
まとめ
バリ島は、比較的治安は良いですが、日本よりはやはりボッタクリが多いです。
特に、交通手段であるタクシーでぼったくられて、泣く思いをしたことある人も多数います。
自分の用途に合わせて、GrabとBlue Bird Taxiと旅行会社のバスをうまく使うことをお勧めします。
この記事を参考にして、楽しいバリ島旅行にしてください。