元現地旅行会社が勧める行って欲しいバリ島の観光スポット

元バリ島の旅行会社でもあった私が、ぜひ日本の人に行ってもらいたいバリ島の観光スポットをご紹介します。行き方や注意点、穴場スポットなどもご紹介します。
これからバリ島に行きたいと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
バリ島でどんなことができるの?
バリ島は、自然が豊かで海、森はもちろん、世界遺産観光にアトラクション系、物価が安いのでショッピングもたくさんできてしまう魅力が多い島です。私の個人的な感覚だとハワイなどよりも見て回れるところが多くてこの島だけで2ヶ月暮らしていても飽きないほどの観光名所がたくさんありました。
これから詳しくお勧めのスポットを紹介して行きます。
バリ島のお勧め観光スポット
ウルワツ寺院でのケチャックダンス
伝統であるインドネシアのダンスを見たいと思っている人は是非行ってもらいたいのがウルワツ寺院のケチャックダンスです。夕日が沈む頃から見れ、ファイアーダンスなどもあり見所が沢山ありとても楽しめます。
また、ウルワツ寺院のケチャックダンスの物語は、日本語版に翻訳されているものも配布されるので、どのような物語なのかも把握できるので初心者でも安心してみることができます。
ケチャックダンスは、絶対にオプショナルツアーなどで行くことをお勧めします。理由としては、チケットを購入するのが大変困難なためです。チケットは時間になると、日本みたいに列を作るのではなく、もみくちゃになりながら購入することになります。また、時間帯が少しでも遅すぎると、悪い席で見たり、見ることすらできないこともあります。
ツアーであれば、きちんと時間が計算されて行くことができるので、ウルワツ寺院を見学しつつ、チケットもガイドさんが買ってきてくれるのでとても安心です。
タナロット寺院
タナロット寺院は、海の中に小さな岩がありそこにある寺院です。運良く潮が引いていれば、寺院の近くまで行くことができます。タナロット寺院も基本的には、夕方に行かれることが多いところなので、ツアーなどで申し込むと、ウルワツ寺院とのセットは殆どないです。
夕方に見ることができるタナロット寺院もまさにインスタ映えするような、綺麗さでうっとりしてしまいます。
行き方は、こちらはツアーかチャーターカーで行くことをお勧めします。私自身、バイクタクシーで行ってしまったら帰りのタクシーがなくて帰り道に困るというハプニングがありました。。。帰り道も必ず確保してから行くことをお勧めします。
クタビーチ
クタビーチは、私のホームページのトップ画像にもなっている場所で、とても夕日が綺麗に見れるのでとてもおすすめの場所です。海水浴には向きませんが、サーフィンなどの教室が多数開かれているので、サーフィンに興味がある人は、気軽にチャレンジすることができます。
クタビーチの魅力は、広いビーチで殆ど海を撮ろうとすると、海と空以外映らないところが魅力です。このビーチで私自身沢山写真を撮ったり、たそがれたりしていました。
穴場スポット
Biku Cafe
アフタヌーンティーをしたいと考えている人にとてもおすすめなのがクロボカンエリアにあるBiku Cafeです。私も現地の旅行会社スタッフに教えてもらったスポットです。
本格的なアフタヌーンティーが楽しめます。私が選んだのは「Traditional Afternoon Tea」で写真のもので一人前分です。インドネシアのアフタヌーンティーだとインドネシアのお菓子などが付いていて私はあまり好きではないのですが、ここのは全て本場イギリスのようなメニューばかりでした。
値段は、バリ島にしては値段が高くIRP130,000(約1100円)ですが、日本でこのクオリティだと倍はすると思うので、とてもおすすめです。
Celuk Swing&Luwak Coffee
バリスウィングというインスタグラムで「インスタ映えする」と話題の人気アトラクションがあります。ただ、この場所は、とても人気で、写真撮るのにもアトラクションするのにも最低でも1〜2時間はいないと満喫できないそうです。
バリ島は見所沢山あるので、ここだけに時間を割くのはとってももったいないです。そこでおすすめなのが、Celuk Swing&Luwak Coffeeです。ここでは、バリスウィングに似た空中ブランコや、写真スポットがあります。お値段はバリスウィングは乗り放題$35で、Celuk Swing&Luwak Coffeeは1回$20なのでバリスウィングの方がお得感はあります。
ただ、バリスウィングは、人気すぎて1回があまり長くなくて、全然漕いでくれないのに対して、Celuk Swing&Luwak Coffeeはとても長くて、自分から「止めて」と言いたくなるほどです。また、マイナーな場所のため、私の時は1組しかいなくて、待ち時間なくすぐに乗ることができました。
そのほかにも写真スポットがあり、現地スタッフの人も撮ってくれるのですが、撮り方がプロで、バリスウィングではなくても十分楽しむことができました。
まとめ
今回は、バリ島で特に行って欲しいところを書きました。ただ、バリ島は以前から伝えている通り、多数のスポットがあるので、是非自分好みの場所を探して見てください。
まだまだ、私自身もバリ島の魅力を伝えていきますよ!