元現地旅行会社スタッフが教えるバリ島に行ったら行って欲しいスパ

今、インスタグラムでも人気なバリ島で特に行って欲しいのがスパです。私自身、日本では肩が凝った時にしか行かないのですが、バリ島に住んでいた時は通いつめていました。
そんなバリ島でスパに通い詰めた私が、バリ島のスパの魅力とどこのスパがよかったのかをご紹介して行きます。
バリ島のスパはなんでおすすめ?
日本よりもとても安い
物価が安いバリ島は、スパも例外なく安いです。例えば、ちょっと良いスパでも日本だと1時間1万円程度するものが、バリ島だと3時間くらいで1万円くらいしかしないんです。
日本の相場の半額以下でスパが受けられてしまうのが、バリ島でスパを通い詰められた要因だと思います。
クオリティが高い
値段が安いからといって、クオリティが低かったらスパに行きませんよね?私や友達の感覚だと、バリ島のスパの技術は日本以上だと感じています。理由としては、オイルマッサージなどを行う際に、日本だとあまり揉んでくれなく塗り込む感じで施術されることが多いのですが、バリ島は決まった時間全て均等の力で揉んでくれます。
そのため、同じ1時間でもバリ島の方が常に圧をかけて気持ちよくしてくれるので私はお勧めです。また、私自身、日本でマッサージを受けるとモミ返しが来ることが多々あるのですが、バリ島では一回も起こったことがないので、私の体にはとても合っていました。
メニューが豊富
バリ島はスパ大国と言っても過言ではないほど、スパの数やスパのメニューが豊富です。30分程度でできる格安の足裏マッサージから少し高級で4時間かけて施術するマッサージまであります。
特に日本では、体験ができないクリームバスという頭のトリートメントしながら、頭のマッサージをしたりするのはバリ島ならではの魅力です。そのほかにも、日本ではあまり体験ができないバラ風呂なども、バリ島ではメジャーで多くのスパで受けることが可能です。
日本語ができるスパが多い
バリ島のスパの魅力は日本語の対応が可能なスパがとても多いところです。もちろん地元の格安だとあまり通じないこともありますが、ツアー本に載っているようなところは、ほとんど簡単な日本語は対応してくれています。
海外のマッサージに行くと、英語の専門用語がわからないとかで戸惑うかと思いますが、その心配がなくなります。私の友達も英語が全くできませんが、「ちゃんと日本語で案内してくれているので一人でも大丈夫だった」という話をしてくれました。
ぜひ、英語が苦手な人でもバリ島では断念せずにチャレンジして見てくださいね!
行って欲しいスパ
フランジパニスパ
私の一番お勧めのスパがフランジパニスパです。ここは、何回も通いたくなるほど全てのクオリティが高いです。ここのお店は日本語が大丈夫で、匂いなどは全て日本語で効果などを書いてくれるのでとても安心感があります。
特に私のお勧めのプランが「ザ・スリム&ビューティー〜バリトラディショナルブライダルエステ〜」というやつで時間がなんと260分(4時間20分)なんです。値段は86USDで約1万円くらいで受けることができます。安すぎると思いませんか?
内容もとても濃い内容で、下記の内容が受けることができます。
詳しくは日本語で書かれている公式ホームページがあるのでそちらも確認して見てください。WEB申し込みだと10パーセントOFFとかにもなっているみたいです。
ブライダルエステって聞くと、「え?まだ結婚しないけど受けていいのかな」とか思うかもしれないけど全然大丈夫です!あと少し時間が長いなと思ったら、1時間とかで受けられるメニューも沢山あるからそっちを受けてみるのもお勧めです。
ダラスパ
レギャン通りという、賑やかな通りにあるダラスパですが、ダラスパのエリアだけ、別の場所に来てしまったのではないかというくらい静かでのどかな場所です。
受付スペースから、緑が沢山ありリラックスができる雰囲気です。また、ダラスパの魅力は何と言っても、高級感のある内装です。私の入った部屋は、どこの国のお姫様というくらいバラなどの雰囲気がある高級感のあるお部屋でした。
施術ももちろんとても良くてうとうとしてしまうほどでした。
アヤナリゾート&スパ
アヤナリゾート&スパというホテル内にあるスパもとてもクオリティが高くてお勧めです。私自身、ホテル内のスパというのはあまりクオリティが高くなくて値段が高いという偏見を持っていたのですが、それが覆るスパでした。
私の場合は、ホテル宿泊特典で無料で施術ができたのですが、無料でも、とてもクオリティが高くて、有料のプランだと、どれほどのクオリティになるのかと考えさせられました。私が行ったのは、体のオイルマッサージで、日本語は少し片言ですが、しっかりと力の強さなどを確認してくれて安心感がありました。
まとめ
あまり、スパに日本でも行かないという人でも、ぜひバリ島ではチャレンジしていただきたいです。比較的夜遅くまでやっているので、とてもスケジュールも調整しやすいかと思います。
バリ島で自分を甘やかしましょう!