実際に行ったセブ島留学のメリットデメリットを考えて見た

セブ島留学って良いのか賛否両論がある中で、英語力0の私が実際に3ヶ月セブ島で留学しメリットとデメリットを考えて見ました。
留学を悩んでいる人はぜひ参考にして見てください。
メリット
授業が多い
授業がとにかく多く、ほぼ一日授業があるのがセブ島留学の特徴です。アメリカなどの留学だと半日で何十万するところがほぼ同じくらいで倍の授業を受けることができます。
自習が得意な人ならアメリカでも良いかもしれませんが、そもそも自分で学習できるなら留学も行かないと思います。強制的に授業で勉強しなくてはいけない環境を作り出してくれるのは、勉強嫌いな私としてはとても魅力的です。
移動がない
基本的にセブ島は、電車などの公共機関がほとんどないため、学校の敷地内もしくは徒歩圏内の寮で生活することが多いです。私が行った学校は建物内に、寮と教室はもちろんカフェ、美容室、食堂、ジムなど全てが集約されていました。
そのため、寝間着のような格好でスッピンで勉強を受けるということもしょっちゅうやっていました。勉強だけするという意味では、外に出ず家で勉強できる雰囲気なので、服など選ばずにすぐに受けることができるのは魅力的ですよね。
物価
セブ島は、物価がとにかく安いので、そういったところでもとても助かりました。留学の時って働くことほとんどできないと思うので、お金途切れないかな?など不安になることもあると思いますが、セブ島は何十円でお菓子が帰る国なので、少しの出費で済み、働いていなくても不安になることがありませんでした。
もちろん、セブ島でハメを外してお金なくなって強制帰国された方も過去には私の学校でもいたようなので安いからってお金を使いすぎるとよくはありません。
ただ、私自身、旅行2回とダイビングのライセンスを取っても大丈夫なほどだったのでよほどのことがない限り大丈夫かと思います。節約は大事ですよ!
デメリット
ネイティブな言葉は身につかない
セブ島では、寮に住むことが基本です。また、セブ島は残念ながら英語は第二言語です。もちろん日本よりもどこにいっても英語はできるほどですが、それでも母国語ではないのでネイティブな英会話には程遠いです。
そのため、アメリカならホームステイでネイティブな言葉を学ぶことができたり、カフェでのさりげない会話で覚えるということができますが、そういったことが一切できなくなります。
先ほど、メリットであげましたが、寮に住むので授業以外日本人とつるむことも可能になってしまうので、それなりの気合がないと英語はあまり身につかないという人もいるかもしれません。
海外の人が誰かわからない
私が一番最初に苦労したのは、日本人か他のアジア圏の人なのかがわからないところです。私は英語力0で行ったので最初はもちろん英語が全く喋れません。
なので、最初は日本人から友達を作ろうとして声をかけようとしたらいきなり韓国語を喋るなんてことが多々あります。セブ島留学は、アジアの人にとても人気なので、中国人、韓国人、日本人がたくさんいます。
私自身、日本人かと思えば韓国人ということが多々あったので、誰に話して良いのかと戸惑い、一日目でホームシックになった記憶があります。その後は、日本人はもちろん韓国など他の国の友達もできたので、逆に日本に帰りたくなかったです笑
英語力0という弊害は結構あったので、ちゃんと勉強しないとという気になった出来事でもありました。
治安
セブ島は、残念ながら日本に比べて治安が良くありません。ストリートチュードレンもいますし、スリなど盗難なども多々あります。
タクシーに乗ればぼったくられることも多々あります。私の友達は、クラブで一緒に踊っていた男性に、カバンの中に入っていた財布が盗まれていたという事件があったほどです。そのほかにもiPhoneを取られたなど多々被害報告は友達から聞いていました。
私は、警戒心は強いので、常にバッグのチャックあたりは手で持っていたり、知らない現地の人の近くにはあまり行かないか、お金をギリギリしか持って行かないで、盗まれても良いように工夫していました。
先ほど、メリットでもお伝えしましたが、セブ島留学のメリットは外に出なくても生活できるところでもあります。なので、怖いから行けないという人もで、楽しみは半減してしまいますが、安心していくことは可能です。
まとめ
セブ島留学は、メリットもたくさんありますが、もちろんデメリットも多いです。ただ、いろんな人が英語身につかないと言っているのは、勉強をたくさんしていてある程度英語ができる人たちです。
私は、何度も言っていますが英語力が0だったので、ここでの生活はとてもためになりました。また、海外の友達と二人で映画を見に言ったりとかもできるようになる程成長することができました。
英語を好きにすることができたきっかけ作りと、少し英語に自信がついたので私自身は行ってとてもよかったなと思っています。ぜひ、一歩踏み出してチャレンジして見ましょう!