【ワーホリ】ワーホリで看護師が日本語を使える裏技?

看護師の人も、看護師の免許を使ってワーホリに行きたい人もいるよね?
でも、英語があまり自信がないという人でも大丈夫なワーホリの行き方についてご紹介!
ワーホリに行く不安を少しでもなくして行こう。
ワーホリでも看護師として働くメリット
ワーホリでも看護師として働くと、メリットがたくさんあるよ。
実際に一番大きいと思われる3つのメリットを紹介するね。
時給が通常のバイトよりも高い
普通に無資格でジャパレスやカフェで働くよりも看護師として働く方が時給が良いよ。
例えば、オーストラリアだと、飲食店だと最低時給が18ドルだけど、アシスタントナースに関しては最低時給が20ドル。
さらに、土日だと時給が50ドルになることもあるから、週3程度でも月給20万程度稼げちゃうこともあるよ。
だから、普通にワーホリに行くよりもリスクがなく、お金が貯められるのはとても魅力的だよね。
オーストラリアでは、看護師をレジスターナース、エンロールナース、アシスタントナースと3つに分けている。
アシスタントナースとは、日本で言う介護士みたいな役割で、患者さんの食事など身の回りのお世話をするのが、メインの仕事だよ。
その他にも、血糖測定、呼吸リハビリテーションの指導などのお仕事も含まれているよ。
今のキャリアが無駄にならない
基本、ワーホリに行くと今までの社会経験を活かさない仕事をする人が多いよ。
例えば、営業スキルを日本で身につけていたのに、ワーホリで働くのは飲食店だったりとかね。
これ、もったいないし、今まで築いてきたキャリアを捨てるので、悩む人も多いよ。
その点、看護師として働くためには、日本で看護師の資格を持っている方が、一から学ぶ人に比べて早く安く現地での資格が取れるから良いよね。
スキルアップの場として期間も評価される
ワーホリといえば、ワーキングホリデーというだけあって、日本に戻ってから就職すると1年間遊んでいたと評価されることも…
でも、看護師として海外で働いていれば、英語の環境でも働ける看護師として認められるため、転職としてキャリアアップすることもできちゃうよ。
例えば、
- 外資系の産業看護師
- 空港内のクリニックに勤める
- 船内看護師
とか、様々な海外にまつわるところで、お仕事することができるところが、看護師でワーホリする魅力ポイント。
海外で看護師になるのは大変?
ワーホリで看護師のメリットをあげたけど、看護師になるのにも大変だよ。
看護師になるデメリットと、なぜ大変なのか紹介するね。
費用がかかる
日本の看護師の資格持っていると良いと書いたけど、それだけだと海外で働くことができないよ。
行く場所でも看護師の資格を取る必要があるから要注意。
一番資格がとりやすいのは、オーストラリアと言われているけど、それでも英語のスキルアップと資格を取る学校だけで、最低100万程度はかかるよ。
しかも、勉強がたくさん必要だから、学校に行っている期間はアルバイトなどがほとんどできない。
そうすると、普通のワーホリに行くよりもプラスで、生活費を余分に持っていく必要があるよ。
資格取るのが大変
看護師の資格を日本で取っているならわかると思うけど、看護師の資格を海外で取るものすごく大変。
それに加えて英語の勉強もしなくてはいけないから、2倍大変になるよ。
楽しいはずのワーホリ生活が、大変な修行の場になることも…
もちろん、それを乗り越えた後も、看護師の仕事はお金が手に入るけど、大変なことも多いよ。
英語なしで看護師のスキルをワーホリで活かすのは?
- お金がそこまで出せない
- 英語スキルに自信がない
けど、海外に行きたいし、看護師のスキルを生かしたい人もいるよね?
そういう人にも、海外で働ける方法を紹介するね。
海外のボランティア団体
海外のボランティア団体に参加する方法があるよ。
例えば、
- 国境なき医師団
- 青年海外協力隊
とか、聞いたことがあるね?
二つとも、無賃のボランティアではなくてお金も少しはもらえるよ。
青年海外協力隊だと月収8万円ちょっとで、国境なき医師団だと15万円程度。
月収は少し安いけど、英語力は英会話程度で大丈夫だよ。
ただ、海外は発展途上国にいくことになるから、神経質だと厳しいかもしれない。
ノマドになる
私が一番おすすめの働き方は、ノマドになる方法。
ノマドとは、パソコンやスマホなどがあれば、好きな場所で働けるお仕事だよ。
詳しくは、別の記事に書いてあるから読んでみてね。
看護師の資格があれば、その資格を活かして看護師の記事を書けば、月に20万程度は自力で稼げるようになるよ。
自力で稼げる方法なら、日本語で働くことができて、学校の心配もなしだから初期費用もワーホリの申請料とかだけで済むからとてもおすすめ。
ただ、積極的に外に出ないと、一日引きこもりで終わってしまう可能性もあって、海外に行った意味がなくなっちゃうから注意が必要だよ。
まとめ
看護師の資格が、持っているだけでワーホリに行っても、他の人よりもリスクが少なくて魅力的。
でも、初期の費用が高くなってしまったり、優雅な海外生活を満喫できないっていうことも…。
英語のスキルがなくても安定的に働けるノマドも保険として、準備しておくと、生活費を余分に持っていかないなど初期費用の負担が軽くなるよ。
自分が、海外で何をしたいのかしっかり考えてみよう!
あなたの、本当に海外でしたいことは何?