【保存版】ワーホリいける国が26カ国?国の特色を知ろう

ワーキングホリデー行きたい人が、一番最初に考えるのは、どの国に行きたいかじゃない?
今回は、「こんなはずじゃなかったのに…」ってならないように、ワーホリにいける国の特徴を知ろう。
ワーホリは、年齢制限があって、全部の国に行くことは無理だから、慎重に国を選んで行こう!
日本はワーホリ協定国が26カ国もある
日本はワーホリ協定の国がたくさんあるの!
よく聞くところもあれば、それってどこなの?というところまで幅広いワーホリに行くことが可能だよ。日本は信頼されている証だよね。
こんなにたくさん国があるのに、「有名だから」「みんなが行っているから」で、国を選ぶのは、もったいなくない?
あなたの本当にやりたいことを考えて、一緒に国を選んで、限られた期間しか行けないワーホリを充実させよう!
準備編:好きなことを30個EXCELとかに書いてみよう
あなたが好きなことを何でもいいから、30個箇条書きで、ノートでもEXCELとかでもいいから書いてみよう。
あなたしか、見ないものだから正直に書こうね。
例えば
- 漫画
- リゾート地の旅行
- カフェ巡り
- 自然
とかね?
自分は、温かい国が好きなのに、極寒のところに行ったら、最悪なワーホリ生活になっちゃうよね?
あとは、カフェ巡りが好きなのに、あまり盛んじゃないとか悲しいよね。そういったあなたの好きなところから、選んでいくといいよ。
30個縦に箇条書きに書いていったら「大好き、好き、普通」のレベルに分けて書いてみて。
EXCELだと、並び替えが簡単だから便利かも。
外せない条件を見つつ、次の国別特色で、ワーホリに行く国を決めていこう。
国別の特色
今回は英語圏と、その他に人気なところの特色を少しだけ紹介するよ。
ワーホリの決める参考にしてみてね。
オーストラリア(オセアニア)
国の特徴
主な言語は、英語であるオーストラリアは、ワーホリでも不動の人気No.1。
オーストラリアには、4種類の気候があり、住む場所によって、大きく異なるので、事前に調べることが大切になってくるよ。
例えば、ケアンズは、一年中温暖な気候で、冬でも半袖で過ごせるけど、シドニーでは、冬になるとスキーなどのウィンタースポーツも楽しめる気候になるよ。
オーストラリアの人は、陽気でマイペースな人が多いから治安も良いよ。
どんな人におすすめ?
- ビーチ近くに住むことも可能
- 旅行をたくさんしたい
- たくさんの場所に移動しながら住みたい
- 治安が良い
- 一つの国に長くいたい
- 温暖な地域に一年中いたい(地域によって)
- 初めてのワーホリ
- ギリホリしたい人(年齢が30歳の人)
オーストラリアのワーホリの人気の理由の一つに、ワーホリビザでの滞在が他よりも長いこと。
他の国は、基本的に1年しか滞在できないけど、オーストラリアは、ビザの要項をクリアすれば3年滞在することができるよ。
オーストラリアで婚活したい人とかは、とても便利だよね。
その他にも、オーストラリアはワーホリでいく日本人が多いのと、ビザの申請が簡単だから、初めてのワーホリでも安心していくことができるよ。
ニュージーランド(オセアニア)
国の特徴
主な言語は、英語であるニュージーランドは、ワーホリでも人気No.3。
気候は、日本と真逆の季節だけど、日本よりも冬は暖かく、夏は涼しいため、過ごしやすい国。
自然豊かな街が多く、羊がたくさんいるイメージが強い人も多いのでは?
乳製品が特に有名で、フラットホワイトと言うコーヒーがとてもおいしいみたい(コーヒー嫌いだけど、一度は飲んでみたい笑)
治安も良くて、女性のひとりワーホリにもとてもおすすめの国。
どんな人におすすめ?
- ノマドとして働く
- 自然が大好き
- 乳製品大好き
- ファームで働いてみたい
- カフェが好き・働いてみたい
- 安い費用で行きたい
ノマドとして働くなら、現段階だとニュージーランドはとてもおすすめ。
なぜかと言うと、日本円が高くなるから、日本のお金で稼げていると、少しお金持ちになれる!
例えば、1NZドルのものがあるとして、ニュージーランドドルで稼いでいれば100円の価値だけど、日本円で稼いでいれば今のところ平均で70円程度になるよ。
これ、大きい買い物したらだいぶお得になるよね?
だから、日本円で稼ぎながら行けるノマドとして働くなら、とてもおすすめの国だよ。
ビザの申請料も無料だから、初期費用としても、他よりかからないかも?(健康診断は有料だよ)
カナダ(北アメリカ)
国の特徴
主な言語は、英語と地域によってはフランス語であるカナダは、ワーホリでも人気No.2。
場所にもよるけど、比較的日本人がどこでも多いイメージで、治安も良いよ。
自然と都会が融合しているカナダだけど、冬が寒いので、防寒などに注意が必要。
どんな人におすすめ?
- 都会と自然両方とも好きな人
- 自由に行動したい
- 2カ国語、習得したい人
- 運試ししたい人
- 英語があまり得意ではない人
- 治安がいい
- 寒いのが好き
カナダは、ビザが抽選のため、上記で紹介した2ヶ国よりも少し難易度高い。
そのため、ギリホリの人にはおすすめしないけど、それ以外の人は、発行数も多いのでちょっとした比較的当たりやすい抽選で、運試しでビザを取るのも良いかも。
カナダの人の英語は、なまりが少ない綺麗な英語なので、比較的聞き取るのが簡単だよ。
さらに、地域によってはフランス語も取得できるから、ワーホリで2つの言語を取得することができる!
イギリス(ヨーロッパ)
国の特徴
主な言語は、英語であるイギリスは、ブリティッシュ英語を身につけられる。
冬は極寒のため、暖かいところが好きな人には、おすすめできない。
流行の発信地と言われているイギリスは、ファッションや音楽、アートが盛んなので、語学留学だけじゃなくて、アートなどで留学するのもおすすめ。
どんな人におすすめ?
- イギリス英語で文法バッチリ
- 格式高い
- 本気の運試し!
- 2年同じ国に住みたい人
- ファッションや音楽、アートが好き
- 寒さに強い
イギリスは、ワーホリビザを取ると2年間住むことができるから、他よりも長く一つの国に入れるよ。
ビザの難易度が、今まで紹介していた国よりも格段に上がるから、本当の運試しとして準備して、他の国も一緒に検討した方が良いかも。
カナダは、ワーホリ発行数が6500人(2020年度)だけど、イギリスは基本的に1000人ほどしか発行しないし、日本でワーホリ人気ランキング4位だよ。
アイルランド(ヨーロッパ)
国の特徴
主な言語は、アイルランド語かと思いきや現代のアイランドの人は、英語が主要言語になっているよ。
意外なことに、ワーホリ人気ランキングで5位に入るほどの人気な国。
理由は、数少ないヨーロッパの英語圏で、日本人がとても少なくて、英語環境が整っているので、英語を本気で取り組みたい人に人気になっている。
自然豊かな国なので、ゆったりと生活ができて、神話や伝説もアイルランド発祥のものが多いよ。
どんな人におすすめ?
- 英語を本気でやりたい
- 自然が好き
- ヨーロッパに住みたい
- 日本人あまりいて欲しくない
- 神話・伝説が好きな人
- 前もって準備するのが得意
- お金の準備が十分できる人
他のワーホリよりも、残金証明の金額が50万以上必要なため、他のところよりも、多めに準備する必要から注意が必要。
ワーホリの申請期間が短く、発行数も少ないため、前もっての準備が必要なので、ワーホリ初心者には少し難しいかも…
日本人が少なくて、政府が語学学校を厳しく取り締まっているから、ACELS認定学校なら、高い水準で英語を学ぶことができるよ。
ドイツ(ヨーロッパ)
国の特徴
主な言語は、ドイツ語で、お年寄りの人などは、英語を使えない人も多い!
ドイツの人は、勤勉家で真面目な人が多くて、少し日本人に似ていると言われているよ。
ドイツは、場所によって建物も文化も違うから、移動しながらの生活が楽しい!
余談だけど、ドイツは進撃の巨人の舞台になったと言われる(非公式)ところもあるから、進撃の巨人ファンなら近くに短期間だけ住むのも楽しいかも。
ドイツ語やりたいなら、オーストリアという選択もあるよ。
どんな人におすすめ?
- ドイツ語を学びたい
- 初期費用安く行きたい
- 移動しながら生活したい
- 進撃の巨人大好き
- メルヘンな街大好き
- ワーホリ2ヶ国目
- 歴史が好き
- 美術、音楽、スポーツ好きな人
ドイツ語が基本だけど、仕事としては英語でもできるところは多いよ。
ワーホリのビザが、とてもとりやすくて、珍しい現地でワーホリビザの取得も可能!
だから、2ヶ国目として連続でどこか行きたいと思った時におすすめな国。
ワーホリビザの費用もかからず、初期費用も他の国よりも比較的安く行くことが可能だよ。
フランス(ヨーロッパ)
国の特徴
主な言語は、フランス語で、英語はあまり期待しない方が良いよ。
気候は、夏は30度超えても、湿気が少ないから過ごしやすいけど、冬はとても寒いから注意。
フランスは、ご飯が美味しくて美しい、フレンチの本場。
さらにルーブル美術館など、有名な最大級の美術館などもあるから、アート大好きな人にもファッションが好きな人にもおすすめだよ。
どんな人におすすめ?
- フランス語を勉強した
- 美味しいものが大好き
- 芸術・ファッション好き
- 美しい建築物が好き
- 余裕もって貯金できる人
フランスといえば、エッフェル塔など有名な建物がたくさんあるよ。
ビザも、無料で発行できるけど、発行数制限があるから、注意が必要。
生活費は、少し高めだから、余裕もって貯金できる人がおすすめ。
特に、外食はとても高いから自炊をしないと、生活できないよ。
韓国(アジア)
国の特徴
主な言語は、ハングル語の韓国。
K-POPや韓流、最近だと韓国コスメなど美容としても、とても人気な韓国。
アクセスも、東京だと飛行機で2時間半と、日帰りで行けるほど近いから、飛行機が苦手な人でも比較的行きやすいよ。
時差とかもないから、海外行ったことない人でも行きやすい国だね。
どんな人におすすめ?
- ハングル語学びたい
- なるべく生活費抑えたい
- K-POP、韓流大好き
- 韓国コスメや美容大好き
- 飛行機嫌い
- 海外初めて
- 辛いもの大好き
物価が、日本より少し安いため、生活費が安く抑えられるよ。
ただ、物価が安いからこそ、現地で仕事をすると、最低賃金が安くなってしまうことも。
ワーホリのビザは無料だけど、今時珍しい、オンライン申請は不可で、大使館に直接行く必要があるよ。
まとめ
国によって特色があるよね?
確かに、人気の国は過ごしやすくて万人受けする所が多いけど、他にも魅力的な国たくさんあるよね!
せっかく、人生の中で短い期間しか行けないワーホリを無駄にするのは勿体無いよ。
周りに流されず、「自分の行きたい」国を探そう。
ワーホリやノマドの無料相談も受け付けているから、悩んだらまずは私に相談するのも一つの手だよ!