ワーホリ行きたいと悩んでいる人必見!ベストタイミングはいつ?

海外に行くことに強い関心を持つとどんどんとワーホリにも関心が出て来ます。
ワーホリは海外で働けて上手く行くとその場所に移住ができちゃうかもしれないと言う夢のビザ。
「ワーホリに行きたい!」と思っていてもなかなかタイミングが掴めず悩んでいる方必見で「ワーホリはいつがベストタイミングなのか」をお伝えして行きます。
ワーホリとは?
ワーホリとは、ワーキングホリーデーの略称で、海外で休暇を楽しみながら1年間お仕事もできるビザの名前です。
ワーキングホリデーは協定している国により違うのですが、日本だと30歳までにビザ申請をして31歳までに渡航し大体1〜2年間くらい他国へ行けることが多いです。
原則、各国1回しかビザが取れず、行ける期間も短いため、いくタイミングがとても重要。
いつがベストタイミングなのかを一緒に見てみましょう!
ワーホリのタイミング①大学生の時に行った場合
ベストタイミング
学科にも寄ると思いますが大体は大学2年生がベストタイミングだと思います。
理由は、1年目はまだ学校に慣れていないのと必修がとても多いからです。
また大学3年生以降だと就活関連が出てきてしまうため大学2年生になるタイミングでの渡航が良いです。
メリット
大学生でワーホリに行くメリットとしては、社会人の時に行くよりリスクが少ないと言う点です。
社会人になってしまうと、ワーホリは職歴に書けない空白の期間になってしまい、日本に戻ってきた時の転職が難しくなります。
しかし、大学生の時に行くことで、この経験談が就活の面接の時に役に立つ可能性が出てきます。
デメリット
大学生の時に行く場合、普通の大学生よりもたくさんのお金が必要のため、資金繰りがとても難しいです。
大学によって違うのですが、私の大学だと休学費に30万掛かりました。
「大学休むだけなのに、なぜこんなに休学に掛かるのか!?」と思いますが、大学によっては休学費が5万と安いところもあるので一度自分の大学の休学費を調べてみましょう。
さらに、いくら現地で働くとしても、やはり休学費を含めないで100万以上の貯金が必要になってくるので大学生だとなかなか資金を集めが難しく、現実的ではないのが現状です。
さらに、大学生だとスキルがまだないので、仕事がなかなか見つからず精神的に病んでしまうことも。
私の友達も大学時代に行き、仕事が見つからず泣いており、見つかっても結局ジャパニーズレストランでした。
ワーホリのタイミング②社会人になってから行った場合
ベストタイミング
社会人になってから行く場合だと、25歳から27歳の12月に行くのがベストタイミングだと思います。
25歳から27歳がベストタイミングな理由としては、日本に帰ってきた時の就活しやすい年齢だからです。
日本の企業では、スキルも大事ですが、年齢も若さを重視して年齢制限を設けている企業もあります。
そのため、資金を十分に貯められ、帰ってきた時も20代のこの年齢くらいがベストタイミングです。
また、12月が渡航のベストタイミングの理由としては手続きをすることで住民税が1年分お得になるからです。
1月に渡航するのと12月に渡航するのでは年間で数十万変わる可能性があるので渡航日はしっかりと計算していきましょう。
メリット
社会人でのワーホリに行くメリットとしては、資金が貯めやすいことと、自分が行ってきた仕事のスキルを活かして職場を探せる場合があります。
また、自分のお金で行くため親から反対されていけないということもなく、充実したワーホリ生活を送れるでしょう。
デメリット
学生と比べて、社会人でワーホリに行くことはとてもリスクがあります。
理由は、このワーホリでの仕事は日本では評価されないことが多く職務経歴書にも書けない空白の期間になってしまうためです。
ワーホリに行ったことで「日本に戻ってきた時にとても仕事探しに苦労した」という人も多くいます。
私がお勧めする本当のワーホリのベストタイミング
大学生で行っても、社会人で行っても、ワーホリはリスクが大きいです。
そのため、私がお勧めするのベストタイミングは社会人でお金を自分の力で稼げるようになってからです。
つまり社会人になってから先ほど伝えたタイミングでと思う人もいると思いますが少し違います。
私が言っているのは「ノマド」として、企業に頼らず自分の力でお金を稼げるようになることを指しています。
メリット
企業に頼らずどこでも働ける「ノマド」として自分のお金を稼げるようになれば、「ちゃんとワーホリに行って働けるかな」などの心配もなくなり、貯金も最低限で行けるようになります。
さらに、結局ワーホリに行ってジャパニーズレストラン等で働くこともなくなり、自由な時間を使えることができます。
また、日本に戻ってきた時も自分で稼げているため、再就職などの心配する必要もないところがノマドのメリットです。
デメリット
ノマドとして行くことにより、現地にて仕事しなくても良いため、コミュニティが狭くなりがちです。
折角、海外に行ったのに一日引きこもっていたなんてことも。
自由な時間を使えるからこそ、自分でコミュニティを広げることも狭めてしまうこともできてしまいます。
まとめ
30歳までしか申請ができないワーホリビザ。
「ちゃんとワーホリで働けるのか」「日本に戻ってきた時の再就職が心配」など悩みも多くあると思いますが、行かないで30歳過ぎてから行きたいと思っても遅いです。
自分がどのメリット、デメリットが一番リスクが少ないのかしっかりと考え、ワーホリに飛びだちましょう!